だからこそインディペンデント
EKDこと池田くんが、前作から2年ぶりとなる新作『FANTASMA』のプロモを持ってやってきてくれた。変わるところは変わって、変わらないところは変わらない、当たり前なんだけれどなかなかできないことが当たり前にできている、今回も素晴らしい内容でした。7月7日発売です。
2007年6月に自主でリリースした前作『PARA TODOS TODO』は、ZEROなど数店舗とライヴでの手売りからスタートして、08年8月から全国流通がスタート。そんなグレイトな広がりは、なんだかANGEL'S EGG業に関して鬱々としていた僕に「!」と気付かせ、希望も持たせてくれたものです。
http://www.myspace.com/ekdfzmx
ブリストルのブログで紹介したRSDことロブの新曲「GOOD ENERGY」のヴィデオは、ロブ自身が作ったそう。映像としての質なんかこの際どうでもよくて、自分がその曲を通して伝えたいフィーリングがダイレクトに反映されていると思う。これもグレイトなことだよなぁ。
ZEROでも最新7インチがヒット中のLIKKLE MAIさん。現在ワケあってやり取りをさせていただいているのだけれど、彼女も自分でレーベルをやりながら、素晴らしい成果を上げている。
もうね、誰かを頼ったりする季節は終わったんだなぁと思う。“信頼しない”ってことではなくて“頼らない”、誰かをアテにするのはもう終わり。インディペンデントってそういうことなんだよなぁと、改めて思う。
個々が自立し信頼しあった上で何かを一緒にやるとしたら、どんな相乗効果が生まれるか?――そんな、ワクワクすることをしていきたいわ。
そのためには、自分をもっと強くしていかないとならないんだけれど。
2007年6月に自主でリリースした前作『PARA TODOS TODO』は、ZEROなど数店舗とライヴでの手売りからスタートして、08年8月から全国流通がスタート。そんなグレイトな広がりは、なんだかANGEL'S EGG業に関して鬱々としていた僕に「!」と気付かせ、希望も持たせてくれたものです。
http://www.myspace.com/ekdfzmx
ブリストルのブログで紹介したRSDことロブの新曲「GOOD ENERGY」のヴィデオは、ロブ自身が作ったそう。映像としての質なんかこの際どうでもよくて、自分がその曲を通して伝えたいフィーリングがダイレクトに反映されていると思う。これもグレイトなことだよなぁ。
ZEROでも最新7インチがヒット中のLIKKLE MAIさん。現在ワケあってやり取りをさせていただいているのだけれど、彼女も自分でレーベルをやりながら、素晴らしい成果を上げている。
もうね、誰かを頼ったりする季節は終わったんだなぁと思う。“信頼しない”ってことではなくて“頼らない”、誰かをアテにするのはもう終わり。インディペンデントってそういうことなんだよなぁと、改めて思う。
個々が自立し信頼しあった上で何かを一緒にやるとしたら、どんな相乗効果が生まれるか?――そんな、ワクワクすることをしていきたいわ。
そのためには、自分をもっと強くしていかないとならないんだけれど。
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sweetest in the land

といっても、今日はコレではなくて……。
渡英したときにSEAN(元THE MOONFLOWERS)からもらった、クロスグリのジャムをヨーグルトに混ぜて食べるのにハマっています。玲音も大好きで、混ぜる様子(色の変化が面白い)も楽しみながら一緒に食べています。甘くておいしいんだ、これが。
ショーン一家は現在、コーンウォールの農場に住んでいて……という話はココにも書いたけれど、ようやくその実りを食べることができたというわけです。
農場はKEVERAL FARMといって、キャンプなどもできるそう。ショーンはそこで野菜を作って、宅配なんかもやっていたりします。ショーンが独立してやっているコッチのサイトでは、某『DELICIOUS DISHES』ばりにレシピも紹介したりしているので、腕に覚えのある方はトライしてみてはいかがでしょう?
THE MOONFLOWERSの初来日から、もう14年か。生後わずか2ヵ月で日本にやってきたエイスリンも中学生なんだなぁ。
宿題:WATCH HOW THE PEOPLE DANCING

HONEST JONSから出ていた、ロンドンのサウンドシステムUNITY SOUNDSの音源を集めたコンピ『WATCH HOW THE PEOPLE DANCING』のライナー。
……いつになることやら。
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Tag :
宿題
SoundSystem
英国フォークなヒップホップ

BIG DADAからのSPEECH DEBELLEのアルバム『SPEECH THERAPY』が良い内容だった。
ポスト・ロックを通過した生演奏からは、ジャズ、ファンクそしてレゲエを感じるし、なんといっても彼女のキュートな声で紡がれるポエトリーのようなラップが心地よい。タイトル通り。
ココで全曲フルでストリーミング試聴できるんだけれど、僕のオススメは9の「LIVE & LEARN」。それこそRACHAEL DADDにも通じる英国フォークな風情のトラックと彼女のラップが、今日のような雨の日にもぴったりでした。
ド?ンと「大プッシュ!」という感じではないけれど、意外とこういうアルバムが長い付き合いになるんだよな。
Dub FX
いつか出てくるだろうなと思っていたらブリストルからでした(現ブリストル在住)。
http://www.dubfx.net/
6月のグラストンベリーでの最終日、“BRISTOL RISE UP!”にも出るそう。これ、すごい出演者なんだよな……。行きたいなぁ。
※8月28日追記:DISC SHOP ZEROにCD2種入荷しました。
■DISC SHOP ZERO:DUB FX
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5月26日
ダンボールの回収を待つのと通販処理、それと入荷の下準備もあるので、いつも通り出勤。
通販は“25日までKEEP”サービスの発送日。9時から15時までかかって、ようやく全ての梱包が完了。数も金額も、過去最高かな(ありがたい!)。ただ、軽く腱鞘炎になってしまったようだ。この部分に関しては、もう少し効率化しないと今後キツイな。
ダンボールは、通常のゴミ回収ではなく世田谷区の事業系リサイクルシステムに参加してみた。立ち会わないといけないのだけれど、料金が断然安い。でも、こういうのを自分から調べないと見つけられないというシステムはどうなんだろう。
明日は入荷の日。仕入れのルート変更で入荷の日程も変わってきたので、定休日を変えようかと思案中。6月(ってもう来週ですが!)から水曜を定休にしてみようと思っていたんだけれど、この感じだと木曜定休の方が安定するのかな。まだギリギリまで悩みそう。
明日は『TECTONIC PLATES VOLUME 2』が個人的には目玉。先週末入荷のSOUL JAZZ『DUB ECHOES』のDVDが早くも売り切れてしまいましたが、来週には再入荷します。そのときにより深く紹介できるよう、これから観直します。
■DISC SHOP ZERO:入荷速報
そういえば、あるモノをいまオークションで入札中。これがあると、これからの季節に(ZEROでは)画期的なんだけどな。落札できるとイイな~。
通販は“25日までKEEP”サービスの発送日。9時から15時までかかって、ようやく全ての梱包が完了。数も金額も、過去最高かな(ありがたい!)。ただ、軽く腱鞘炎になってしまったようだ。この部分に関しては、もう少し効率化しないと今後キツイな。
ダンボールは、通常のゴミ回収ではなく世田谷区の事業系リサイクルシステムに参加してみた。立ち会わないといけないのだけれど、料金が断然安い。でも、こういうのを自分から調べないと見つけられないというシステムはどうなんだろう。
明日は入荷の日。仕入れのルート変更で入荷の日程も変わってきたので、定休日を変えようかと思案中。6月(ってもう来週ですが!)から水曜を定休にしてみようと思っていたんだけれど、この感じだと木曜定休の方が安定するのかな。まだギリギリまで悩みそう。
明日は『TECTONIC PLATES VOLUME 2』が個人的には目玉。先週末入荷のSOUL JAZZ『DUB ECHOES』のDVDが早くも売り切れてしまいましたが、来週には再入荷します。そのときにより深く紹介できるよう、これから観直します。
■DISC SHOP ZERO:入荷速報
そういえば、あるモノをいまオークションで入札中。これがあると、これからの季節に(ZEROでは)画期的なんだけどな。落札できるとイイな~。
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宿題
・FRANCO ROSSO interview
・DUB SURVIVAL
・THE BIG SOUND SYSTEM SPLASH DOWN
・DISC SHOP ZERO blog:Scrap Book
・DSZ別館:テキスト/インタビュー
・BRISTOL blog:Text
・Twitter:後で読む
こんなことやっても、きっと溜まっていくばかりだろうけれど、いつかしっかり訳したい宿題。
・DUB SURVIVAL
・THE BIG SOUND SYSTEM SPLASH DOWN
・DISC SHOP ZERO blog:Scrap Book
・DSZ別館:テキスト/インタビュー
・BRISTOL blog:Text
・Twitter:後で読む
こんなことやっても、きっと溜まっていくばかりだろうけれど、いつかしっかり訳したい宿題。
Tag :
宿題
RAMADANMAN

ZEROの本家ブログでヴィデオを紹介したんだけれど、それだけじゃ止まらず、ここでも書きます。自分の中で、それぐらい盛り上がっているので。
OUTLOOK LONDONでまず感じたのは、お客さんもDJもとにかく若い!ということ。僕が会場に着いたときにブースでレコードを回していた彼は「どう考えても10代だよな~、ほっぺ赤いじゃん」。で、ロブ(RSD)に紹介されたのが、RAMADANMANことDAVID KENNEDY、上の写真の青年。20歳、僕の息子でもおかしくない年齢……。
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JAHTARIコンピ選曲

かれこれ1ヵ月に渡ってズルズルと〆切を延ばしてもらっていたJAHTARIの日本向けコンピ選曲がようやく仮終了。これをCD-Rに焼いて、確認&修正をしていくことにする。
マメというかなんというか、選曲用に彼らが用意したのは73曲のmp3。そこから絞り込んでいくだけでも大変だった。結果(現時点で)23曲75分ちょうど。僕が面白いと思っているJAHTARIのいくつかの側面を打ち出せたかなぁとは思っています。
発売は、ZEROを手伝ってくれているG.N.T.くんのRUDIMENTSからで、某奇才によるDJ MIXと同時発売となります。時期などの詳細が決まったら、またお知らせします。
■DISC SHOP ZERO:JAHTARI
DUBKASMとPINCH
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まさに衝撃体験だった4月25日のTEACHINGS IN DUBから約1ヵ月。DUBKASMのアルバム『TRANSFORM I』が入荷した。(想像を超えて)ヴァラエティに富んだ“ニュー”じゃないルーツ・レゲエのアルバムになっていて感動。ズッシリ重い見開きジャケの2枚組というのも志が高い。
それを聴きつつ、もうすぐコンピ『TECTONIC PLATES VOLUME 2』がリリースとなるPINCHの最新インタヴューを読む。これまた興味深い内容。
ところで、PINCH『UNDERWATER DANCEHALL』収録の「ONE BLOOD, ONE SOURCE」は、DUBKASMが提供した素材を元にして作られた曲というのは知っていたのだけれど、今度はその素材を使ったDUBKASMの曲「SANGUE BRASILEIRO」が『TRANSFORM I』に収録されていたので聴いてみた。I was always drawn to the Bristol sound of dub, reggae and sound system culture music and resistance music. Anything that was about resistance music... rebel music.
♪PINCH - One Blood, One Source feat. Rudey Lee
♪DUBKASM - Sangue Brasileiro (Brazilian Blood)
SMITH & MIGHTYでのヴォーカルでも知られるRUDEY (RUDY) LEEがPINCHの曲に参加したのは、DUBKASMのDJ STRYDAが紹介したのがきっかけだったそう。
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