Welcome to the most friendly bcc fail ever.

PevからdnuoS ytiviL (Livity Sound)新作（» コレ）のプロモ・メールが来たんだけど、なんとBccすべき所をCc欄にメアドを入れるという大失敗。その数なんと139件!! ディストロ＆メディアだけでなく、レーベルや著名プロデューサー＆DJたちにまで。。。
本人もスグに気がついたらしくお詫びのメールを送ったんだけど、その後36件ものレスが（24時間で）付くという、半ば炎上状態。怒っている人も中にはいるんだけど、大半がジョークやユーモア満点で返しているのが微笑ましく。しかもccで全員に（爆）。

上のタイトルもそうだし、「It's a Party」とか、「まだ続いててよかった、どうも〜」とか、「オレの新しいスカ・パンク＆サイケ・トランス・レーベルのプロモ・リストに皆を入れといたよ」とか、cc先同士でのやり取りがまたccされたり……というのが、なんとも英国らしく（※註）てw。「せっかくだから○○のアルバム聴きたい人いたらプロモ送るよ〜」とか「△△に便乗して、ウチも□□のプロモ送るよ」とか、まぁなんというか、この大らかさが、あの国のシーンがタフであり続けている所以でもあるんでしょうね〜。

なんてことを、この24時間に届いたメールを見て思ったのでした。

※註
僕がイギリスに行きはじめた頃は、まだ飛行機内に喫煙席があって。そんな時代のロンドン→成田便で、喫煙席に英国人が群がって、見知らぬ同士で世間話を始めたり、揺れた弾みで知らない男性の膝に尻もちをついてしまった女性が「あら…失礼!!」と、でもそのままその男性と談笑しはじめたりという光景が、トラウマのように“英国人らしさ”として焼き付いています。ヘンだよね〜。笑。

Tag : 日記