3月29日(夜の部)

（昼の部からの続き）夕食をいただき、最後の夜遊びと独りバスでセンターへ。ブリストルのバスもとても奇麗に、使いやすくなりました。
Idle hands前でChris Lucasと待ち合わせ。ネットで知った、ブリストルのレコ屋を題材にした、彼の自費出版の写真集を購入。そのままパプThe Bellへ流れて立ち話。

イギリス人の父とカンボジア人の母の間にサウジアラビアで生まれ、ブリストルで育ったアーティスト。大学ではイラストを勉強し、現在は写真や映像、そしてビート制作もしている、ヒップホップ・ヘッズ。彼が手がけたトラックがもうすぐヴァイナルでリリースされるとか、明日は早朝からミュージック・ヴィデオのロケ撮影があるとか、雑談含め興味深い話を聴くことができました。

しばらくしてロブも合流し、更に立ち話。Massive Attack、Reprazent、Smith & Mighty〜More Rockersでも叩いてるRob Merrilがたまたま居て挨拶。この2人のロブは、3人編成のダブ・プロジェクトも始めるそうで、楽しみなところ。

クリスと別れ、Idle Hands隣のTake 5 Cafeへ。Peng! SoundのOssiaことDan Daviesがプレイするパーティ。
元はレストランだったという場所の地下にサウンド・システムを入れて、狭いながらもガッツリと音の出た空間。壁の特大ポスターや、DJブース回りの電飾など、参考にしたい部分も沢山ありました。
フロアにはジョー（Kahn）、ニーク、エイモス（Jabu）らも居て、再会の挨拶。NeekとKahnにはお土産もあげていた（しかも本人にではなくw）んだけど、そのお礼も。

ダンのDJは、アクションやレゲエ的な曲紹介MCもナイス。これは盛り上がるな〜。
彼の次の若手DJが、ロブの曲を1曲おきくらいにプレイしていて、そのイントロが流れる度にロブは顔を隠しながら照れていたり、ジョーやニークがロブに耳打ちしたり、なかなかグッとくる時間。
途中で、この夜別の場所で出番があるBuggsyが彼の新作を持参。前回の対面後、フィーチャリングの仕事も増えてきたけれど、全く変わらず謙虚でステキな青年です。アルバムも間違いなく素晴らしかった♪

出番を終えたダンと初めましての挨拶。何やら手渡されたと思ったら……コレ（上の写真）が!!! なんと粋な計らいなんでしょうか!!!! マジ泣けました。
ゲストのCessmanがPCを使いヘヴィなレゲエ味ダブステップで地下をブリブリと揺らす中、ロブと乾杯＆雑談の良い夜。近い再会を約束し、タクシーで帰宅。

こういうことが日常なんだよね、この街は。

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