“ブリストル・サウンド”が好きな皆さんへ

思い出してほしい。ブリストルの音楽は、いつだって自分達のルーツに忠実で、いつだって最新の音楽を追い求めていたではないか。だから僕らは、ジャンルではなく“ブリストル・サウンド”と呼び愛していたのではなかったか?
「2000年代に入ってすぐくらいだったか、ロブ・スミス(スミス&マイティ)と街の音楽の今後について話したことがある。当時はブリストルでも、多くのキッズがインターネットやテレビ・ゲームに夢中になり、音楽から離れつつあった。音楽業界的にも“ブリストル”というキーワードが以前ほど魔力を持たなくなっていた時期だった。(雑誌『remix』2008年5月号)」
2015年7月、まさに当時“キッズ”だったカーンとニークが初来日ツアーを敢行する。ダブをルーツに、グライムなど、よりモダンなUKダンス・ミュージックに影響を受けたふたりの、ダブプレート(未発表音源)を中心にしたプレイを見逃さないでほしい。ロブ・スミスも「このふたりは若くして、ブリストル特有のサウンドを手にしている。低音が効いたダブ・スタイル・ビート、そして彼らはその伝統的なブリストルの音物語を次のレベルに押し上げている」と絶賛する才能を、最高のサウンドシステムで体験できる絶好のチャンスだ。
マッシヴ・アタックやスミス&マイティがまだ数枚しか12インチ・シングルをリリースしていなかった頃。大手メディアが彼らの魅力に気がつく前から、僕らは気がついていたではないか!
——BS01KN Kahn & Neek東京公演・仮フライヤー3弾より
関連記事:
BRISTOL SOUND 20 Selection - DISC SHOP ZERO
BS01KN Kahn & Neek in Tokyo 24th July 2015
ブリストルの伝統的な音物語は続く - E-JIMA's blog
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「“ブリストル・サウンド”が好きな皆さんへ」と題してブログを書きました。グライムだ、ダブだ、と色々ありますが、そういうのひとまず置いておいて、KahnとNeekの才能/タレントに魅了されてほしいです。彼らがやっていることは、音はモチロン、リ...
Posted by Naoki Dsz E-jima on 2015年5月6日
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