変化を感じるフレッシュさ

DJ Dieが選んでくれたブリストルの10曲、面白かった。知ってる曲だった(まぁ当然だw)けど、彼の個人的体験も交えた解説がまたナイス。
どの話も良いんだけど、特にMassive Attack「Day Dreaming」を聴いて「彼らのサウンドが変化していると思ったことを覚えてる」って書けるのはやはり違うよね、説得力が。4月末から6都市の来日ツアーを行なうDJ Dieに、ブリストル・クラシックを10曲選んでもらいました。曲にまつわるエピソードも面白いので、聴きながらゆっくり読んでみて。...
DJ DIEが選ぶブリストルの10曲
ココとかココで触れたGilles Petersonのブリストル探訪番組では、James Lavelleがティーンだった当時リリースされた「Day Dreaming」を聴いたときに受けた衝撃についてアツく語っていて、多くのヒップホップ好きにとって、これは本当に衝撃だったんだろうなと思う。
今も続々とリリースされている音楽に対して、自分は新しいものを逃さずに感じられるフレッシュさをキープできているかな?と改めて考えました。そして、そのフレッシュそのままを感じてもらえる紹介の仕方ができているかな?ZEROのお客さんにも、BS0のお客さんにも……と。
前身のThe Wild Bunchは、Dieも書いているようにアメリカの模倣だったわけだけれど(それでも革新的だったワケですが)、1990年(発売は10月15日)において他のグループの多くがまだそういう音をやっている中でコレを聴いたら、そりゃあビックリする…………かな?……自分はそう感じることができる感受性を持っているかな、今も。「Massive Attackはこのシングルでいきなり登場してきた。こんなヒップホップのレコード、それまで聴いたことがなかった。これを聴いたときの感じをうまく説明できないんだけど……オーマイゴッドって感じ。レコードはクール、デザインもクール、ロゴもクール……。これが俺の人生の始まり、俺が関わりたいと思ったコトの始まり。」——James Lavelle
今も続々とリリースされている音楽に対して、自分は新しいものを逃さずに感じられるフレッシュさをキープできているかな?と改めて考えました。そして、そのフレッシュそのままを感じてもらえる紹介の仕方ができているかな?ZEROのお客さんにも、BS0のお客さんにも……と。
[BLOG] DJ DIEが選ぶブリストルの10曲 https://t.co/jKbNTIwhf7 #bristol
— BRISTOL SOUND (@bristol_dsz) 2017年3月27日
Genre : 日記 ひとりごとのようなもの
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昨年1月にBBC 6 Musicでオンエアされた、Gilles Petersonがブリストル音楽の歴史を探る番組でオンエアされた曲。これがMark Stewart (The Pop Group)のところで流れたんだけど、いろいろ繋がりました。英語のお喋り主体の番組だったけど、頑張って聞いた意義がありました。
2017.03.28 03:03