いま聴いておかなきゃ鳴らない音

CD3枚からなる新作アルバム『Meridian』をリリースしたばかりのCRZKNYが、レーベル・ボスE.L.I.氏と一緒に来店してくれました。
本当は新着紹介tumblrにもすぐにアップしたいところなんだけど、コレをうまく紹介する言葉が見つからなく、そして見つけたくもなく……という感じで、ただ音の前でぼーっとする感じ。1枚目とか、PCからはほとんど音が聴こえない状態。店の自慢のシステムでも危険を感じる音が出ています。
曲ではなく、音とその佇まいとしては、震災後の数週間、店で鳴らしていたJames Blakeの1stアルバムや、遡ること26年くらい前のCarltonの1stアルバムを独り自部屋で鳴らしていたときの感覚を思い出したり。怖いんだけど、引き込まれる音響。
ただ言えることは、ハイプとかそういうのとは別に「いま聴いておかないとダメ」な音ってあると思うんだけど、この3枚のCDは、まさにそういうものだと思います。聴いてどう思うかはまた別の話。これがいま発売されたということを、しっかり耳から脳に留めておきたいと思いました。
何かの終わりと始まりを感じさせる音——グラウンドゼロを掲げるパーティGoodweatherのレーベル第1弾としてこれ以外にないリリースではないでしょうか。
5月には、eastaudio Soundsystemを入れたリリースパーティが東京でもあるので、音を理解するのはそれからでも良いでしょう。その前にこの音に触れておいて、いろんな想像を膨らませてみてください。
曲ではなく、音とその佇まいとしては、震災後の数週間、店で鳴らしていたJames Blakeの1stアルバムや、遡ること26年くらい前のCarltonの1stアルバムを独り自部屋で鳴らしていたときの感覚を思い出したり。怖いんだけど、引き込まれる音響。
ただ言えることは、ハイプとかそういうのとは別に「いま聴いておかないとダメ」な音ってあると思うんだけど、この3枚のCDは、まさにそういうものだと思います。聴いてどう思うかはまた別の話。これがいま発売されたということを、しっかり耳から脳に留めておきたいと思いました。
何かの終わりと始まりを感じさせる音——グラウンドゼロを掲げるパーティGoodweatherのレーベル第1弾としてこれ以外にないリリースではないでしょうか。
5月には、eastaudio Soundsystemを入れたリリースパーティが東京でもあるので、音を理解するのはそれからでも良いでしょう。その前にこの音に触れておいて、いろんな想像を膨らませてみてください。
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