アイデアと手間

ブリストルのブログにAlex "Tape-Echo" Digardのインタヴューを載せて、ふと、あぁこのブログでは紹介していなかった!ということでココにも。
そう、今月末からツアーが始まるDie率いるGutterfunkのロゴや初期アートワークは彼がディレションしてるんですよね(その後Colouryumも関わったり)。Joshua Hughes-Gamesともコラボ多数。Tectonic、Punch Drunk、Cold Recordings、Gutterfunk、Peng Sound、No Cornerなど、ブリストルのアンダーグラウンド・ミュージック・レーベルのデザインを多く手がけ(最近ではOn-U Soundも)、自らレーベルMechanical Reproductionsも立ち上げたTape-EchoことAlex Digardの、2011年のインタヴュー(http://www.beinglittle.co.uk/2011_11_01
Alex Digard (Tape-Echo) interview (2011)
彼との出会いはブリストルのカフェで2012年だったかな。他の人との待ち合わせで居たところに「スミマセン、ナオキですよね?」って感じで話しかけられて。
既に彼のアートワークやZineのことを知っていて、メールではやり取りしていたんだけれど、実際に会って色んなところが繋がりました。
とにかくアナログで、手触りというか手間というものを重視するスタイル。その発想には、僕もイロイロ刺激を受けました(こっちからもいくつかお返しorお手伝いできているアイデアもあったかと)。単にデザインの手法ではなくて、生き方みたいになってますよね、彼の場合。素晴らしい。

そういえば。彼が以前ツイートしていたこの画像↑。彼の作品ではないけど、このインパクトは彼の作品に通じるところがありますよね。先日書いたコレの、更に時間軸を狂わせるというアイデア。
既に彼のアートワークやZineのことを知っていて、メールではやり取りしていたんだけれど、実際に会って色んなところが繋がりました。
とにかくアナログで、手触りというか手間というものを重視するスタイル。その発想には、僕もイロイロ刺激を受けました(こっちからもいくつかお返しorお手伝いできているアイデアもあったかと)。単にデザインの手法ではなくて、生き方みたいになってますよね、彼の場合。素晴らしい。

そういえば。彼が以前ツイートしていたこの画像↑。彼の作品ではないけど、このインパクトは彼の作品に通じるところがありますよね。先日書いたコレの、更に時間軸を狂わせるというアイデア。
Tape-Echoがアートワークを手がけた作品のZERO取扱い(の一部)は↓(画像クリックで作品紹介)。ルーツと文化があってこその、骨太なデザイン。クラシカルだけど鋭くて、古くなりません。そして、実物を手にしたくなっちゃうんですよね。Excellent billboard concept - http://t.co/vVeWKwqZ9K
— Tape-Echo (@tapeecho) 2013年6月25日
Genre : 学問・文化・芸術 グラフィックデザイン
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初体面は、G.RINAのツアーに同行した2005年。実際にお会いしたことはその時だけなんですが、でも覚えているもんです。見た目は互いに変わりましたが(笑)、お話をして受けた感覚は変わらずで、嬉しかったです。
彼は、それ以前から通販でお買い物をしてくれていて、好きな音楽の傾...
2017.04.08 02:12