Floraの笑顔は永遠です

Flynn & Floraとしてブリストル・ジャングルを推進し、最近も地元アンダーグラウンドのシーンで表に裏にと色んな活躍をしていた姐御、Floraが亡くなったそうです。本当に寂しい。
彼女は、ワイルド・バンチの時代から、ブリストルのシーンに欠かせない人でした。常にポジティヴで、若い才能を励まし後押しして、表に裏にずっとブリストルのシーンの為に働いてきました。
寂しいけれど、ありがとう、フローラ。貴方の太陽のような笑顔をずっと忘れません。
上の写真は2005年10月。6月に生まれたばかりの玲音を連れて、DBSのため2度目の来日をしたフローラとフリンに会いに行きました。Unitのサウンド・チェックで、玲音は初めてブリストルのベースを体感したのでした。
R.I.P. - PRINCE GREEN

昨日、ロブからPrince Greenの訃報を聞きました。母国ジャマイカで亡くなったそうです。Henry & LouisやThe Moonflowersの作品にも参加している自称“Bob Marley & The Wailersの元メンバー”...
PRINCE GREEN - Medical Police
Joshua Hughes-Games
上の動画は、ZEROで毎回ヒットのBandulu Records(Kahn & Neekのレーベル)の4番の宣伝用動画。毎回施しているハンド・スクリーンプリントの様子を使っています。動画制作は、KahnやYoung Echoの映像も担当しているAlex Hughes-Games。ここに登場し、プリントも手がけているのがデザイナーのJoshua Hughes-Games。Alexの兄弟です。
BANKSY's Bristol - Home Sweet Home日本語版

...と書いてから早3カ月、ついに刊行と相成りました!! 僕は付録(48ページ!!)に掲載の、「ブリストルという街 1. そのサウンドとグラフィティ 2. ブリストル・サウンド人脈マップ」「“ブリストル・サウンド”アルバムTop20」を提供しました。足掛け2年に渡ってうす〜く(固有名詞の表記や註釈のチェック、付録提供など)手伝ったバンクシー本の決定版『Banksy's Bristol』日本語版『バンクシー』の付録に合わせてZEROのブリストル特集を刷新。付録に連動したコーナーも、担当の方の「ようやく11月に」という言を受けて準備、商品も仕入れたのだけど……。
本文の内容は文句ナシ。ブリストル時代のBanksyについて、当時の仲間や関係者の発言も多く収録し、ブリストルの出版社ならではの掘り下げ具合でBanksyの姿を浮かび上がらせています。2012年に出た増補版を元に翻訳しているので、初版をZEROで買った人も、この機会にぜひ翻訳とともにお傍に。お求めはぜひZEROで。
ブリストル・ニュー・スクール

BRISTOL's New School

イギリスの雑誌『WIRE』355号が発行されました。「BRISTOL'S NEW SCHOOL」という粋なタイトルで、Young Echo (Vessel / Kahn / El Kid / Jabu / Zhou / Ishan Sound ...などなど) とLivity Sound (Peverelist / Kowton / Asusu) という、ブリストル・サウンド新世代を特集しています。
RACHAEL DADDの「楽しみ方」
1984年のブリストル地下クラブ
SUFFERAH'S CHOICE SHOW 23/MAY/2011
Sufferah's Choice Show 2011/05/23より
いつもありがとう、DJ STRYDA(DUBKASM)!!
日本時間で毎週火曜午前3時(英国が夏時間のため)から120分のルーツ・レゲエ・ショウ。夜更かししているときには最適です。アーカイヴはコチラから。
FILTHY LUKER
TOBY(は既にこの世に居なかったんだけど……)を介して知り合って、いろいろと良くしてくれている(こんなとかこんな)アーティストLUKE EAGANのウェブ・サイトを発見。
■www.filthyluker.org
バンクシーとは、彼のブリストル時代にアトリエをシェアしていた親友でもあるということで、バンクシーの作品にもアイデア出し他でいくつか関わっていたりします(コレとか)。
上のヴィデオは、子供が持っている(笑っちゃうような)夢が大きなスケールで展開されていて最高ですが、ここにもバンクシーの作品に通じる世界がありますよね~。クジラの声まで街に流しちゃったりして♪
big up DJ STRYDA @ Sufferah's Choice Show!!
Sufferah's Choice Show 2011/04/25より
DUBKASMのDJ STRYDAが15年にわたって続けているラジオ番組SUFFERAH'S CHOICE SHOWの最新4月25日放送分から、僕にシャウトアウトしてくれている部分を記念に(上のリンク先のリンクから過去の番組もDLできます)。他にも番組中では日本に向けたメッセージも喋っています。
こんな感じの“(何に?とかではなく)根ざした”番組、やりたいな。
message from ROB SMITH a.k.a. RSD
http://www.youtube.com/watch?v=oNkxEbyFAeA
こんにちわ!
RSD ロブ・スミスです。
もちろんシチュエーションはちょっとこわいけれど
日本に帰ってこれて幸せです。
今日は、静かな祈りの時間を持つために生駒に来ています。
ビッグ・ラブとグッド・エナジーを日本のともだちや家族のために、
とくに関東と東北の人々に。。。
心配するというのは、起こってほしくないことのために祈るようなものだという。
それを頭において、僕たちはみんな、ポジティブでいるべきだ。
最善の結果にフォーカスして祈ること。
アリガトウゴザイマス
もうすぐみんなにあえるの楽しみにしてます。
じゃあね。マタネ。
2011年3月15日
追記(3月18日)
【GO IN A GOOD WAY from ROB SMITH with KURANAKA 1945】
WE PRAY FOR JAPAN #4 on DOMMUNE
3/18:http://www.dommune.com
12年経ってようやく……

なんだかず~っと胸に引っかかるものがあって、どうにかしようと思いつつの日々が何年も続いていたのだけれど、その中(そう、あまりにも沢山!)のひとつが解けた。日記って付けておくモノだなぁと改めて思いました。点と点が繋がって新しい感覚も生まれたり。1999年1月30日。
Rest In Bass, ROOTED RECORDS...
■Rooted Records (10/Feb/2009)
ROOTED RECORDSがクローズしました。ブリストルのレコード屋だから、しょっちゅう行くことはないし、品揃えも……だけど、だけど、レコード屋ってそれだけじゃないし、11年の営業期間、ブリストルのダブステップがここまでしっかり成長したのはROOTED RECORDS無くしてはあり得なかったと思います。
上に貼った動画が本当に大好きなのですが、レコード屋に入って“レコードより大きなモノ”を手に入れて帰る――ZEROもそういう店でありたいし、現存する“リアル”なレコード屋の店主の多くはそんな風に感じていると思います。
もちろん、それが伝わらなかったり、それでも必要とされていないと感じるときは、それは……。
BRISTOL'S MIXTAPE (2005)

DUBSTEP SOUNDCLAHのエントリを書きながら思い出したのがこのMIX……ということで、紹介。BBC RADIO 1Xtraの番組『HOMEGROWN』の企画「UK Mixtape Challenge」(2005年)から、ブリストル・チームのMIX。
The Bristol Xmas Radio Showcase Extravaganza!!
恒例となったブリストル・ダブステッパーズ(→予定を含む出演者の購入リンク付き一覧)のクリスマス・パーティが今年も開かれました。日本時間では今日の早朝5時からの5時間半。朝っぱらから呟いていたので、それで知った方もいるかもしれません。僕は最後まで結局PC前を離れることができず釘付けでした。
いつも通りのSUB.FMからの音声だけでなく、今年はUSTREAMを使った動画も配信。チャットにロブが反応してくれたり、みんなで「BIG UPトウキョウ・クルー!」と手を振ってくれたり、とても楽しい時間でした。上の動画は、ほぼ最後のひとこま。ロブも楽しそうに写真を撮ったりしています。
first DUBSTEP night in BRISTOL?

SUBLOADEDが6周年を迎え(レポートはコチラ)、シーンの5年間に遺されたクラシックを収録したコンピ『WORTH THE WEIGHT』がリリース(近日入荷します)されるという状況のなか、「さて、ブリストルでダブステップに最初に焦点を当てたイベントは?/どんな風に伝わってきたの?」という疑問が沸いてきたので調べてみました。
これは、ブリストルの音楽文化にまつわるフォーラムHIJACKの、2007年5月のスレッド“first dubstep night in bristol?”から、DUB BOYによる発言。これを元に、当時のラインナップを書き出しておきます。どんなサウンドがどの時間帯にどれだけの比重でプレイされていたかも分かる感じになっています。Dub boy: First dubstep nights were Context at Timbuk2 (it was the 1st Subloaded @ Thekla) and Pinch playing dubstep early in the evening at Vertical Sound nights at the Arc bar. Im fairly sure this is correct, Diccon might correct me tho.
The first actual dedicated dubstep night was subloaded in sep 04. Context used to play electronica, jungle, techno etc as well.
I know cos i was there at all of them pretty much with about another 5 people who were feeling it.
Preceeding that were odd garage nights here & there occasionally playing darker stuff ie Hotflush Andy mentioned.